COLUMN
MAcoat の豆知識

外壁リフォーム完了後にありがちなトラブルと対処法

2020.9.8

建物を保護し、外観を美しくするために外壁リフォームをお願いしたのに、施工完了後に「こんなはずじゃなかった…」となってしまうのは困りますね。外壁塗装の知識や経験がなくても、事前に注意するべき点や確認しておきたいところを押さえておくと、トラブルを未然に防ぐことにつながります。

ここでは外壁塗装完了後にありがちなトラブルについて、例をあげてご説明していきます。

完了後にすぐわかるのは見た目や全体像ですが、「イメージと違う」と感じることもあるようです。また早くて数週間、あるいは数か月たつと、剥がれるはずのない塗装が剥がれるなどのトラブルが起きることがあります。

 

仕上がりの色がイメージと違う

 

 

外壁の色は建物全体の印象につながるため、思い描いていた完成形と実物とが異なるとがっかりしてしまいますよね。

外壁塗装の色選びは、カタログや色見本を見ることから始まることが多いのですが、サンプルの色と実際の塗料の色は「見た目が100%同じ」とは限りません。蛍光灯のもとで見たサンプルと太陽光のもとで見る外壁とでは見え方が異なり、またサンプルの色見本は小さいため実際の色よりも濃く見えがちです

また外壁の色と屋根の色とのバランスが悪く仕上がりに満足できない、ということも考えられます。

 

仕上がりの色に関する対処法

 

 

小さなサンプルの色はどうしても濃く見えがちであり、実際に塗装してみると薄く感じることが多いようです。

そのため塗料の色を決める打ち合わせでは、

  1. 天気のいい日に外壁にサンプルを当てて比べてみる
  2. 実際に外壁の目立たない場所に試し塗りをしてもらい、色を確認する
  3. 実際の施工現場を見せてもらう

などを行うといいといわれています。

色の濃い塗料では紫外線により色が褪せやすい傾向にあるため、塗料選びの際に5年後、10年後のイメージも聞いておくといいでしょう。

また屋根の色とのバランスについては、事前にカラーシュミレーションを行うと全体のおおまかなイメージがつかめます。その場合も実際の施工例を見せてもらうと、さらにイメージに近づけることができるのではないでしょうか。シミュレーションと実際の仕上がりも、100%同じというわけではありませんが、より理想に近づけるために非常に大切な「施主側と業者側とのイメージの共有」につながります。

PRになってしまいますが…MA coatでは打ち合わせの際に丁寧な説明やカラーシュミレーションを行い、外壁リフォーム後の全体的なイメージをつかみやすくしています。そして塗料の色や種類などの細かい資料は「仕様書」としてまとめるため、ご納得いただいたうえで契約することができます。

 

塗装して数週間・数か月後に壁が剥がれる?!

 

 

塗装工事が終わって当分は大丈夫!と思っていたのに、外壁にひびが入る、剥がれるなどのトラブルが発生してしまうことがあります。耐久年数の長い塗料を選んだのに、短期間で外壁に問題が起こるのには、さまざまな理由や原因が考えられます。

 

〇高圧洗浄の手抜き

 

 

外壁塗装を行う前には必ず高圧洗浄を行い、外壁の汚れをしっかり落とす必要があります。洗浄が不十分だと塗料が外壁に密着せず、塗料が浮いたり剥がれるなどのトラブルが起きる可能性があります

 

〇下地処理の手抜き

 

 

塗料を外壁に塗る前には、塗料をしっかり密着させるために外壁材の表面を整える必要があります。MAcoatではこれを「下地作り」として特に力を入れています。外壁にひび割れができている場所には補修を行い、サビが発生している場所は手作業でサビを落とすなど、地味で地道な作業ですがこの下地作りが外壁が長持ちするかどうかを左右します。

下地作りが不十分だと塗料が剥がれやすくなるだけでなく、ひび割れ部分から雨水などが入り込み建物の劣化を招くなどのトラブルのもとになってしまいます。

 

〇塗料の乾燥不足

 

外壁塗装では塗料を塗るのに下塗り、中塗り、上塗りの工程があり、塗料を乾かしてから次の工程に移る必要があります。工期に合わせようと、乾燥が不十分な状態で塗り重ねたり、雨の中で塗装をしてしまうと、塗装の形成不全がおこり剥がれなどの原因になります

〇見積もりと実際使っている塗料が異なる

 

見積もりに記載されている塗料ではなく、同じ色のグレードの低い塗料を使用してしまうという業者もいるようです。耐久年数などが異なるため、早い時期に浮きや剥がれなどのトラブルが発生してしまうことになります。

 

〇下塗り材が不適切

 

 

外壁塗装で最初に塗布するのは下塗り材(下塗り専用塗料)といって、外壁下地と塗料(仕上げ用塗料)とをしっかり密着させるための塗料です。シーラー、プライマー、フィラーなど数種類あり、外壁材の素材や外壁の劣化具合によって適切な下塗り材を選ぶ必要があります。外壁の素材にもモルタル壁、コンクリート、金属系サイディング、樹脂系サイディングなどの種類があり、不適切な下塗り材を使用すると塗料が膨れあがり浮いてしまう、剥がれるなどのトラブルが起きやすくなります

 

塗装後のトラブルを防ぐには

 

 

塗装前の下地処理がきちんと行われているか、塗料が最適かどうかなどを判断するのは、専門家でない限り非常に難しいといえます。しかし見積書に下地処理の「高圧洗浄」などの記載があるか、塗料のメーカー名が記載されているかなどは確認することができますよね。MA coatでは使用する塗料も含め、詳細な内容を仕様書としてまとめていますので、気になる部分や分からない部分は細かく質問しながら確認していくこともできます。

また下塗り材についても、外壁の状態や素材をしっかり調べたうえで最適な塗料を選んでおり、塗装完了後の建物の保護や美観が長く保てるようにしています。

 

さいごに

 

 

丁寧な作業は外壁の寿命を延ばすことにつながるため、安心して任せられる業者さんを選びたいもの。トラブル回避のために事前にしっかり打ち合わせをし、細かいところまで確認しておきたいですね。