2020.6.3
今回はエムエーコートでおすすめしている塗料、親水性遮熱断熱塗料「インデペンデントシリーズ」ハイドロサーモについて紹介していきます。
HYDRO THERMO（ハイドロサーモ）には５つの特徴があります！
①親水性の効果で汚れが付きにくい
②耐候性に優れているので長持ち
③赤外線を効率的に反射して、表面温度の上昇を抑制できる
④カビの発生を防止
⑤カラーバリエーションが豊富
順番に説明していきますね！
まず名前についている「親水性遮熱断熱塗料」。
「なんだそれ？」となってしまうかもしれません。
「遮熱」や「断熱」はよく見かけると思いますが、｢親水性｣はご存知ないのではないでしょうか。
一言で言えば「親水性＝水と相性が良い」ということです。
だから水に溶けやすく、水と結びつきやすいんですね。
施工した後も、水をはじかないので水垢が付きづらい。雨が降ると、水や汚れと一緒に流れ落ちてくれるんです。
塗料には耐用年数の目安があります。
施工する環境や地域によってもちろん差はありますが、一般的には
・アクリル樹脂塗料：約５年
・ウレタン樹脂塗料：約１０年
・アクリル・シリコン樹脂塗料：約１５年
と言われています。
ハイドロサーモにはアクリル・シリコン樹脂を配合しているので、耐候性・耐久性に優れているんです。
ハイドロサーモに配合されている、複合酸化物系の遮熱酸化顔料。
この顔料が、太陽光に含まれる熱線（赤外線）を効率良く反射してくれます。
塗装前と後で、屋根の表面温度を比較したデータが上がっているのでご紹介します。
条件として、ハイドロサーモを塗装した工場と、未塗装の工場が隣接しているという環境での調査です。
明らかに屋根の表面温度が下がっています！
ハイドロサーモの施工によって、カビ・藻・コケが99.9%発生しないという実験結果が出ています。
陽の当たらない場所や海沿い等の湿気が多い地域でも安心です。
防カビ検査結果は下をご覧ください。明らかにカビの発生が抑えられているのが分かります！
試料：上の画像左（水性塗料）・上の画像右（HYDRO THERMO)
試験方法：JIS-Z-2911カビの抵抗性試験方法
塗料の試験に準じる前処理：40℃温水浸漬3日間
調査方法：試験方上のカビの発生程度を調査する
豊富なカラーバリエーションも魅力的！
濃い色ほど熱を吸収しやすいので、遮熱断熱塗料は薄い色のカラーが多いのですが、ハイドロサーモは濃い色も選ぶことができます。
高機能はもちろん、濃い色を選べる！というのは、デザイン性や「おしゃれ」を大切にするエムエーコートにとってもうれしいことです（＾＾）。
マットな仕上がりで、いかにも塗りたて！という感じが出ず自然な仕上がりになります。
以上、ハイドロサーモ５つの特長をご紹介してきました。
ハイドロサーモを施工させていただいた施工事例もこちらからご覧いただけます。
デザイン性の高い外壁塗装・塗り替え工事はエムエーコートにお任せください。
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水戸市を中心に、ひたちなか市・水戸市・那珂市・城里町・東海村・常陸太田市・日立市・笠間市・茨城町など広く対応しております。
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