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自分でできる外壁のチェックポイント!

2022.8.22

 

外壁塗装の塗り替えは10年を目安に行うのが一般的ですが、塗り替えの適切なタイミングは、前回に使用した塗料の種類や環境などにより異なります。

今回は、自分でできる外壁のチェックポイント8つのご紹介です。塗り替えのサインに気づいたら、塗装業者に詳しく確認してもらいましょう。

 

チョーキング

 

 

外壁を手で触るとチョークの粉のようなものが付着する現象を「チョーキング」といいます。チョーキングは、塗膜が劣化して防水効果がなくなっているサインです。緊急性は高くありませんが、防水効果を高めるために塗り替えを検討するとよいでしょう。

 

汚れ・色褪せ

 

 

外壁の汚れが目立つようになった時も、塗り替えのタイミングです。経年劣化により塗膜の防水性能が低下していると、外壁に汚れが付着しやすくなります。

また、紫外線による外壁の色褪せが目立つときも、防水性能が低下しているサインです。汚れや色褪せも緊急性は高くありませんが、そのままにしておくと外壁の劣化が進んでしまいます。

 

カビ・コケ・藻

 

カビ、コケ、藻の発生は、外壁に水がしみ込んでいるサインです。壁の内部にまで水がしみ込んでいる場合は、大掛かりな補修工事が必要になることがあります。

カビや藻は、日当たりが悪い壁や、風通しの悪い壁などに発生しやすいです。見た目が悪いだけでなく、アレルギーなどを引き起こす可能性があるため、早めに塗り替えを検討するとよいでしょう。

 

ひび割れ

 

 

外壁にひび割れが見られた時も塗り替えのタイミングです。外壁のひび割れには、ヘアークラックと呼ばれる比較的軽度なものと、構造クラックと呼ばれる重度なものがあります。ヘアークラックの場合は緊急性は高くありません。しかし構造クラックの場合は、外壁材がダメージを受けている可能性が高いです。そのままにしておくとひび割れから雨水が入り込み、雨漏りやカビの発生の原因になることがあります。

構造クラックが見つかったら、なるべく早めに塗り替えを検討しましょう。

 

コーキングの劣化

 

 

外壁材の継ぎ目部分、コーキングが劣化している時も塗り替えのタイミングです。コーキングには防水機能がありますが、劣化するとひび割れが生じ、雨水が浸入しやすくなります。ひび割れたり剥がれたりしたコーキングをそのままにしておくと、壁内部にまで水が入ってしまい、雨漏りする可能性が高いです。コーキングの劣化に気づいたら、早い段階で塗り替えをしておきましょう。

 

金属部分のサビ

 

 

金属部分にサビが発生した時も、なるべく早めに塗り替えを検討すると安心です。サビの発生は外壁の見た目を悪くさせるだけでなく、金属部分の強度も低下させます。そのままにしておくと腐食が進み、雨水が浸入しやすくなるので注意が必要です。

 

塗膜の浮き・はがれ

 

 

塗膜が浮いたりはがれたりしている時も、塗り替えのタイミングです。塗膜の浮きやはがれは防水機能が低下しているサインであり、そのままにしておくと外壁材がダメージを受ける可能性があります。経年劣化だけでなく、強風で飛ばされたものがぶつかってはがれてしまうこともあるので、暴風雨のあとなどは外壁を確認しておくとよいでしょう。

 

外壁材の浮き

 

外壁材そのものが浮いたり反り返ったりしている時も、塗り替えやメンテナンスを検討しましょう。外壁材の浮きは、施工時の釘の打ち損じや日当たりなどが主な原因です。そのままにしておくと外壁材が割れてしまうこともあるため、早めに塗装業者に相談することをおすすめします。

 

まとめ

 

 

新築から、あるいは前回の塗り替えから10年前後経過したら、外壁を塗り替える時期を迎えたと考えられます。ご紹介した8つのチェックポイントを確認し、気になる症状があった場合は、早めに塗装業者に相談してみてください。

外壁のダメージを最小限に抑え、塗り替え費用を抑えるためにも、早めのチェック&適切な対処をすることをおすすめします。

 

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